門脇遥香、引きこもりから大河女優のシンデレラストーリー「ドラマに勇気をもらった」

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神奈川県出身、2004年8月20日生まれ(現在21歳)という若き女優、門脇 遥香さん。所属は プロダクション尾木。
身長は153 cmという小柄ながら、透明感あふれる佇まいと演技で、まさに“シンデレラストーリー”と称される女優人生の第一章を歩んでいます。

そんな、門脇遥香さん。自身は高校時代に不登校となり、卒業後も引きこもりの生活だったことををご存じでしょうか。


幼少期から「引きこもり」までの歩み

幼い頃から裏方ではなく「人に何かを届けたい」という思いをどこかに持っていたという門脇さん。しかし高校時代、不登校となり卒業後も「自分には道がないのでは」という漠然とした不安とともに、ある時期を“ひきこもり”として過ごした時期がありました。(yanaブログ)

こうした沈黙の日々の中で、「私にも変化の一歩が踏み出せるのでは」という思いを胸に芽生えさせたのが、あるドラマとの出会い。2023年に放送されたドラマ 何曜日に生まれたの の“引きこもりから社会へ踏み出す”主人公の姿に、門脇さん自身が心から「勇気をもらった」と語っています。

その一言――「変わりたいと思った瞬間から、人生は変えられる」というセリフが、扉を開く鍵となりました。

――“ひきこもり”という自分自身の影と、そこから踏み出したいという小さな願い。門脇さんの物語は、まさに静かな暗闇からの一歩だったのです。


女優への決意と転機

ドラマに触発された門脇さんは、“自分を変えたい”という思いを胸に、演技という道への挑戦を決断。未経験ながら、脚本家 野島伸司 氏が監修する養成所 ポーラスター東京アカデミー に入所し、演技・表現・身のこなしなどをゼロから学び始めました。

そして2025年8月、プロダクション尾木への所属が決定。そこからわずか数カ月後、女優としての一大舞台となる べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜(NHK 大河ドラマ)出演のチャンスを掴みました。

このスピード感、そして“ひきこもり”だった過去から大河女優へという軌跡は、まさに“一夜にして変わった”というものではなく、“きっかけを得て一歩を踏み出し、努力を重ねて掴んだ”という物語そのものです。


大河ドラマ初出演・役柄について

大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』第42回にて、門脇さんは江戸時代の唄方「富本節」の看板芸者、富本豊雛(とみもと とよひな)役を演じました。

豊雛は“寛政三美人”のひとりとして文化的にも美的にも注目される女性で、門脇さんはその役を「上品かつ知的に演じたい」と意気込みを語っています。

初めての撮影とは思えぬ落ち着きと透明感を放った門脇さんに、視聴者からは「初出演とは思えない」、「存在感がある」といった評価も寄せられています。


趣味・特技、そして素顔

門脇さんは趣味として「音楽鑑賞・読書・漫画」を挙げています。
特技としては、ピアノ・腹話術・そしてUFOキャッチャー(クレーンゲーム)というユニークな組み合わせ。

小柄な体格ゆえに“守ってあげたくなる”印象を持たれることもありますが、本人はむしろ「表現者として芯を持ちたい」と語っており、そのギャップも魅力のひとつです。さらに「憧れの女優は 長澤まさみ さんと 杉咲花 さん。表情や間(ま)の取り方で物語を引き込む力を持った人たち」として、自らの目指すべき方向を明確にしています。(yanaブログ)


これからの夢とメッセージ

「将来は朝ドラのヒロインを演じて、“誰かの背中をそっと押せる”女優になりたい」と門脇さんは語ります。

“引きこもり”だった自分にも、変われる可能性があった――という体験を持つからこそ、彼女の演技には静かな説得力があります。門脇さんは、声を大にして「たとえスタートがゆっくりでも、誰でも変化の一歩は踏み出せる」と伝えたいのだと思います。

その言葉の裏には、本当に自分自身を変えようとした行動があり、決して“運だけ”ではなく“きっかけ+努力”というリアルな物語が流れています。


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