久住連山の魅力|ミヤマキリシマ・紅葉・御池など四季の絶景

平尾台・英彦山・九州の山

久住連山とはどんな山?

久住連山は、大分県と熊本県の県境に広がる火山群で、九州を代表する山の一つです。
最高峰は標高1791mの中岳で、九州本土では最も高い山として知られています。

また久住山は、日本百名山にも選ばれており、多くの登山者に親しまれています。 比較的歩きやすい登山道も多く、牧ノ戸峠や長者原からのコースでは、久住別れ付近まで大きな急登が少ないため、初心者や中高年の登山者にも人気があります。

春 ミヤマキリシマの花の山

5月下旬から6月にかけて、久住連山ではミヤマキリシマが見頃を迎えます。

三俣山や大船山の山肌がピンク色に染まる景色は圧巻で、九州でも有数の花の名所として知られています。 この時期には多くの登山者が訪れ、山全体が華やかな雰囲気に包まれます。

三俣山のミヤマキリシマ 撮影は筆者

夏 坊がつるの広大な草原

久住連山の中央に広がる坊がつるは、広大な湿原と草原が広がる美しい場所です。

テント泊を楽しむ登山者も多く、夜になると満天の星空が広がります。 静かな高原の空気の中で過ごす時間は、久住登山の大きな魅力のひとつです。

坊がつるの広大な草原 撮影は筆者

秋 山を染める紅葉

秋になると久住連山は紅葉の名所になります。

特に大船山や沓掛山周辺では、山一面が赤や黄色に色づき、美しい景色が広がります。 紅葉の時期には登山をしない観光客も多く訪れ、久住連山の人気の高さを感じます。

沓掛山からの紅葉 撮影は筆者

冬 凍りつく御池

中岳の火口湖である御池は、冬になると凍結します。

雪に覆われた久住の景色と凍った湖は、他の季節とはまったく違う幻想的な風景を見せてくれます。 冬の久住は厳しい環境になりますが、その分だけ特別な景色に出会うことができます。

凍り付く御池 撮影は筆者

久住連山の自然

長者原登山口から登ると、ラムサール条約登録湿地であるタデ原湿原があります。

また硫黄山では現在も噴煙が上がっており、久住連山が活火山であることを実感できます。 こうした自然環境も久住の大きな魅力です。

何度歩いても楽しい久住連山

久住連山は、訪れる季節によってまったく違う景色を見せてくれる山です。

ミヤマキリシマの春、坊がつるの夏、紅葉の秋、そして御池が凍る冬。

四季それぞれに魅力があり、何度歩いても飽きることがありません。 これからこのブログでも、久住連山のさまざまな登山や風景を紹介していきたいと思います。

さらに、その他様々な楽しみ

  • 法華院山荘の温泉
    ここには、宿泊施設と温泉があります。わたしは、坊がつるでテントを張ってキャンプをするために2度訪れましたが、混んだことはありませんでした。
    夏は、温泉のあとのビールは格別です。秋は、標高1303メートルにある温泉ですので温泉から外に出たらかなり寒いので服装には注意が必要です。
  • 坊がつるの朝
    坊がつるは山に囲まれた盆地にあります。朝日は大船山の背後から登ってきます。もっと日の出を楽しみたいのであれば、法華院山荘の裏から、北千里浜に登ると良く見えますし、三俣山に登るとさらに絶景が楽しめると思います。
    大船山が一番良い位置にありますが、深い森を登るため、注意が必要です。
  • 南阿蘇の星空の記憶
    坊がつるでは、素晴らしい満天の星空が楽しめます。大船林道の方角は、山の合間になり町の光がやや入りますがそれほど邪魔にはなりません。
    私が初めて本当に圧倒される星空を見たのは、今から30年ほど前、仕事の関係で南阿蘇でキャンプをしたときでした。
    その夜の空には、数えきれないほどの星が輝き、天の川がまさに川のように空を横切っていました。星の集まりが蛇行するように続いていて、その光景は今でもはっきりと記憶に残っています。
    いつかまた南阿蘇でキャンプをして、あの星空をもう一度見てみたいと思っています。
坊がつるの星空 撮影は筆者         

久住連山は、季節ごとにまったく違った魅力を見せてくれる山です。
ミヤマキリシマの春、坊がつるの夏、紅葉の秋、そして御池が凍る冬。

私自身、これまで何度もこの山を歩いてきましたが、そのたびに新しい景色に出会うことができました。

このブログでは、これからも久住連山の登山や風景、坊がつるでのキャンプなど、実際に歩いた体験をもとに少しずつ紹介していきたいと思います。

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