平尾台や英彦山を歩いてみて、一番大事だと感じたのが「装備選び」でした。
特に靴は、合う・合わないで疲れ方が大きく変わります。
私自身、ナイロン製の靴で痛みを経験し、その後革製に変えたことで大きく改善しました。
さらに靴下や手袋なども工夫することで、より快適に歩けるようになりました。
今回は、初心者やシニアの方に向けた装備選びを紹介します。
実際に失敗した経験も含めて解説します。
登山靴|初心者には革製がおすすめ
👉 私が使っているのは
KEEN ピレニーズ(革製)
✔ 特徴
- 足に馴染む
- 柔らかい履き心地
- 長時間歩いても疲れにくい

【実際に履いて感じたこと】
革製の靴は、履くほどに足の形に馴染みます。
ナイロン製で痛かった部分も、自然と気にならなくなりました。
【ナイロン製との違い】
❌ ナイロン
・伸びない
・足に合いにくい
⭕ 革製
・徐々に馴染む
・フィット感が高い
👉 特に「小指の付け根が痛くなる人」には革がおすすめです
足のトラブル対策|ソックスが重要
登山靴は紐でしっかり締めるため、指同士が擦れることがあります。
私も以前、指の間の皮がむけたことがありました。
✔ 解決方法
👉 5本指ソックス+厚手の登山用ソックス
✔ 効果
- 指の擦れ防止
- クッション性アップ
- 長時間でも快適
👉 靴が合っていても、靴下で快適さは大きく変わります

おすすめ手袋
▶ 通常用
- 指にしっかりフィットするもの
- 手のひらに皮(または補強)があるもの
👉 ビニール系は滑りやすく破れやすいです
実際に石灰岩の山で、一度で擦り切れて破れました。
※私は自転車用グローブを使っています
▶ 冬・雪用
- 中綿入り
- 防寒性が高いもの


おすすめリュック
▶ 容量目安
- 日帰り:30〜40L
- 1泊:50〜60L
👉 私は
日帰り → 36L
1泊 → 60L
▶ 選び方のポイント
- 背中にしっかり芯がある
- ウエストベルトで腰に固定できる
👉 ポイントは
「肩に重さが乗らないこと」

おすすめストック
- 基本は2本がおすすめ
- 下りで特に効果を感じます
▶ 種類
- ねじ式 → 緩みやすい
- レバー式 → おすすめ
👉 下りでは体を支えるため、手袋の併用がおすすめです
(手のひらの擦れ防止)

実体験でわかった「装備の重要性」|失敗から学んだこと
■ 真夏の縦走で水を切らした(福智山→皿倉山)
真夏に福智山から皿倉山まで歩いたときのことです。
途中で水が足りなくなり、かなり危険な状態になりました。
気温が高い日は想像以上に水を消費します。
「まだ大丈夫」と思っているうちに、一気に体力が落ちました。
👉 この経験から学んだこと
- 水は「少し多い」くらいがちょうどいい
- 夏は1Lでは足りない(2L以上を目安)
- こまめに飲むことが大事
また、首元を冷やすだけでも体の負担はかなり軽減されます。
👉 あると助かる装備
- 冷感タオル
- ネッククーラー
■ 低血糖で動けなくなった(平尾台・東尾根)
平尾台の東尾根を歩いていたとき、突然足が上がらなくなりました。
原因は「低血糖」でした。
お腹はそこまで空いていない感覚でも、体のエネルギーは確実に減っていたようです。
👉 このときの症状
- 足が重くなる
- 集中力が落ちる
- ペースが一気に落ちる
👉 この経験から学んだこと
- 行動食は必ず持つ
- 「疲れる前に食べる」が重要
- 甘いものは即効性がある
👉 おすすめの行動食
- チョコレート
- ようかん
- ナッツ類
まとめ
登山では、
👉 靴+靴下+装備のバランスがとても重要です
無理のない装備を選ぶことで、山歩きはぐっと楽になります。
👉 特にシニアや初心者の方は、安全のためにも装備を軽視しないことが大切です。
これから始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

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