コーヒーを自分で淹れて楽しむようになったのは、ずいぶん前のことです。
それから何年も経ち、定年を迎えた今は、時間に少し余裕ができました。道具を少しずつ揃え、淹れ方にもこだわりながら、コーヒーを楽しむようになっています。
今では、こだわりのコーヒーはどこでも、ネットなどでも買えますが、自宅のすぐ近くに自家焙煎のコーヒー販売店があります。出来たのは二十数年前ですが初めて行ったのは、最近2~3年前のことです。
なぜ、近くにあるのに二十年も行かなかったのか分かりません。
娘もコーヒーが好きなので、たまたま、娘と一緒に行きました。そこは、自家焙煎於のコーヒー豆の販売をしていますが、店で飲むことが出来ますし、カップでテイクアウトもできます。
そこで飲んで、娘がこれはおいしいと言うのでそれ以来買うようになりました。
私の朝はコーヒーから始まる

わたしはおやじですが、妻が身体が悪いので、毎日弁当と家族の食事を作っています。通常は、朝、娘の弁当を作って、娘が仕事に出かけてから、ゆっくりとコーヒーを淹れて飲むのが癒しの時間です。
コーヒー豆は、今は、マンデリンG1の中深煎りです。
その前は、モカの深煎りでしたが、別の豆も試してみようと思い、マンデリンG1の深煎りでした。深煎りから中深煎りに替わったのはそのコーヒー店の事情によるものです。
コーヒーはただ入れるだけではありません。元来、道具や文房具などにこだわる性格なので色々こだわりがあります。
ハンドドリップコーヒーを淹れるための私の道具類
| No. | 器具 | 用途 | 注意点 |
| 1 | コーヒーキャニスター | 保存用 | 温度管理と湿気を防ぐことが重要 |
| 2 | 湯沸かし器 | お湯を沸かす | 注ぐ温度は約90℃、 飲むときは約60~70℃ |
| 3 | お湯の温度を計る | 最適な温度で淹れるため | |
| 4 | コーヒ-スプーン | 豆をすくう | |
| 5 | 計量カップ | 豆を計量のため | |
| 6 | コーヒーグラインダー | 豆を挽く | 挽き方によって味が変わる |
| 7 | コーヒースケール | 豆を計量、時間を計測、 注ぐお湯を計量 | 味に影響 |
| 8 | コーヒーフィルター | 粉を濾過する | |
| 9 | コーヒードリッパ― | コーヒーフルターを設置 | |
| 10 | コーヒーサーバー | 挽いた粉にお湯を注ぐ | |
| 11 | スプーン | 淹れたコーヒーを混ぜる | フィルターの種類によって必要 |
| 12 | コーヒーカップ | コーヒーを飲む | お気に入りのカップで至福の時間 |
淹れ方にこだわる

お気に入りのコーヒー豆を買ってきて、自分で挽いて飲みだすと、色々なことにこだわりたくなります
まず、買って来た豆は家で保存します。
わが家では、豆のまま気密性の高いコーヒーキャニスターに入れて保存しています。
コーヒー豆は生鮮食品なので、湿気により鮮度が落ちます。また、温度が高くても鮮度が落ちますが、油が染み出して来ます。
保存は、豆のまま気密性の高いコーヒーキャニスターに入れて、冷蔵庫で管理するのが良いです。
粉に挽くと長持ちしません。挽いた時点から酸化が始まります。
このようにおいしいコーヒーを愉しむためには、様々な手順と最適な方法があります。
この様なことをするのは、面倒ですが、楽しいです。
行きつけのコーヒー店は、昨年創業60周年を迎えたと、奥さんが言ってました。「そんなに長いのですか」と驚いて聞くと、「お父さんの時代から引き継いだ」とのことでした。
そして、豆はご主人が焙煎していて、焙煎窯も引き継いだとのことでした。
ある時、私が聞きました。いつも買っているマンデリンG1はそれまで深煎りだったのですが、その時はやや浅くなっていたからです。すると、奥さんは焙煎は今では一般的にはコンピューター制御になっているのですが、この店では、焙煎機も引き継いだので、昔ながらの手動だと言うのです。
すると奥さんは、「すみません、古い焙煎機のため手動でばらつきがあるのです」というので、わたしは「いいえ、大丈夫です。それは素晴らしいことです」と応えました。
私は、コーヒーの粉に対して、お湯はおよそ15倍を一つの目安にしています。ただし、豆の種類や焙煎、挽き方によって味が変わるので、実際には飲みながら調整しています。。しかしそれは基本であって、煎り方、豆の種類、挽き方によって味は変わります。
深煎りが浅くなると、まず通常のレシピで淹れて見てやや味が薄くなったと感じれば、10g単位くらいで粉の量を減らしを見て同じ味になる様に調整します。
お湯の温度も味を左右します。
私は、抽出するときのお湯を90℃くらいにしています。
飲むときの温度は私は、冬は68〜70℃。夏は65度前後にしています。
また、カップのサイズによって注ぐお湯の量を変えます。カップの縁から、80%くらいになる量が、見た時のバランスが良いと思っています。
珈琲時間をを愉しむ
コーヒーの淹れ方、道具など人によって様々です。フィルターはメーカーによって味が違うと言う人もいますが、わたしにはそこまでは分かりません。
ここに記したのはあくまでもわたしなりの方法での楽しみ方のご紹介です。
あまり専門的にならずに、これから始めたいとか、コーヒーを淹れて飲んでいるけれどもう少しおいしく飲みたいと言うような方の参考になれば嬉しいです。
コーヒーを飲むだけでなく、道具にもこだわる。味の調整をしたり、お湯の温度、注ぎ方などの調整をする。
そして、お気に入りの味に近づき、お気に入りのカップで飲む。
これらをすべて含めて、わたしの「珈琲時間をを愉しむ」と言うことなのです。
コーヒーを楽しむようになると、少しずつ道具にも興味が出てきました。
最初は「コーヒーを淹れるための道具」だったものが、使い続けるうちに、いつの間にか愛着のある道具になっています。
そして、最後に手にするカップも、私にとっては珈琲時間の大切な一部です。
次回からは、そんな私が長年使っているコーヒーカップや、気に入っている道具について、一つずつご紹介していきたいと思います。
👉この記事に興味のある方はこちらの記事もご覧ください。



コメント