まだ間に合う!!大分県の滝5選|涼を感じる絶景スポット

歩く(旅・歴史・自然)

暑い夏は、まだしばらく続きそうです。

そんなとき、私が思い出すのが大分県の滝です。
滝の近くまで行くと、水音や水しぶき、森の木陰に包まれて、街中とは違う涼しさを感じることができます。

大分県には山間部を中心に、大小さまざまな滝があります。今回は、その中から私自身が訪れた滝を5か所選んで紹介します。

桜滝|圧倒的な水量の豪快な滝

怒涛の様に水が落ちる桜滝 撮影は筆者

大分県日田市の天ケ瀬温泉にある桜滝は、駐車場があり、駐車場から整備された遊歩道を歩いて行くと水が流れる音が聞こえてきます。

公園の説明の看板を過ぎると、前方に水しぶきが見えてきます。

遊歩道をゆっくり歩いて行くと滝が徐々に姿を現します。

大量の水が怒涛どとうのように流れています。

広い滝壺に落ちる音は重低音の様に響きます。

落差25メートル、幅15メートルの滝です。

豪快な滝です。そこだけ気温が違います。

そこでは、滝の水が叩きつけられる音しか聞こえません。

雑音のない世界にゆっくり浸ってください。

龍昇の滝|トンネルを抜けるとそこは別世界

トンネルから臨む龍昇の滝 撮影は筆者

龍昇りゅうしょうの滝は大分県由布ゆふ市にあります。この「龍昇」の滝はあまり観光化されておらず分かりにくい場所にあります。

駐車場は民家の庭です。5~6台止められるくらいの広さです。
私が訪れたのは、6月の平日でしたが、3~4台くらいの車が止まっていました。

最近は、YouTube等で有名になったのか、多少、案内の看板なども少しは整備されている様です。

駐車場に料金箱があり200円入れて滝に向かいます。

家の裏から回って行くと、斜面を手作り感のある階段と手摺があり下って行きます。

下まで行くと、目の前には川が流れており、左に手掘りのトンネルがあります。そこまで来るともう水が激しく流れる音が聞こえてきます。

この日は朝、車から荷物を取る際に腰を痛めていたため、中腰で進むトンネルはかなり厳しいものでした。しかし、トンネルの出口まで来て円から見える滝は今までにない光景でした。

トンネルを出た閉鎖された狭い空間でひとり見るこの滝はまるで異世界の感覚でした。

黄牛の滝|神秘的な森を抜けると奥に豪快な滝

神秘の森に現れる黄牛の滝 撮影は筆者

黄牛(あめうし)の滝は大分県竹田たけた市にある滝です。
「黄牛」は飴色をした牛を指すとされ、名前には龍にまつわる伝承も残っています。

黄牛までは、道路に案内板があり竹田市内からは分かりやすいです。

駐車場がありトイレも設置されています。

この日は、盆の真っただ中なので多くの家族連れが訪れています。

駐車場から案内板に従って歩いて行くと階段を下って行きます。

そこには渓谷があり、太陽の光が、岩や木の葉に反射して神秘的な雰囲気です。

渓谷の側の岩壁に沿って歩いて行くと、前方に大きな岩がせり出していて、その奥に激しく左側から滝が噴き出すように流れています。

滝の下では、多くの子供たちが遊んでいます。

蝙蝠の滝|柱状節理がつくる孤高の激流

展望台から見下ろす蝙蝠の滝 撮影は筆者

蝙蝠(こうもり)の滝は高い場所から落ちる滝と言うより祖母山に源流を発し、別府湾に注ぐ大野川の中上流部に柱状節理のちゅうじょうせつり段差を激しく下って行く滝です。

滝の周辺には柱状節理が発達した独特の岩壁があり、明治時代には大野川の舟運にも関わった場所です。

展望台へは、車道から細い、農村の細い道を行きます。私は軽自動車で行きましたが、それでも道路幅ギリギリで大型の車はかなり厳しいかもしれません。

その一番奥に展望台があります。展望台はアスファルトのかなり広い駐車場です。

展望台は、手摺もなく下を見ると目も眩むほどの高さです。

この展望台から滝はかなり距離があり滝は小さくしか見えません。車が下れる道はありますが、それは発電所と思われる設備があるだけでここから滝は見えません。

私は最初はこの滝のドローン映像で接近した姿を見ましたが、まさに激流です。

東椎屋の滝|静かな森の中に流れる癒しの滝

細い一筋の流れの東椎屋の滝 撮影は筆者

大分県宇佐市にある滝で、九州華厳」と称されているそうです。

東椎屋(ひがししいや)の滝は高さ85mの断崖を一直線に落下する姿は荒々しさはなく優雅なたたずまいと言って良いと思います。

駐車場や売店があり設備が良く整っています。駐車場代は前払いです。

私がここに着いたのは午後四時を過ぎていましたが、多くの人が続々と訪れています。外国人の方も何人かいました。

駐車場からは広い渓谷を歩いて行きます。水は少なく、滑らかな岩盤を浅い川が流れています。

奥に歩いて行くと先に、木々の間から滝が見えています。

進んで行くと、滝壺は見えてきますが、滝の上部はまだ木々に遮られて見えません。

滝壺の回りには多くの人がいます。

近づいて行くと徐々に滝の全貌が見えてきます。目の前には、巨大な岩壁が横たわっています。

木々を抜けて行くと滝の上部が見えます。かなりの高さから細い水の流れです。

今、その滝のことを思い出していますが、今回紹介した他の滝の様に、おそらくまったく音がしていないはずはないでしょうが、不思議と音の印象はありません。

滝の優雅な姿だけが印象的な滝でした。

まとめ|夏の大分は滝めぐりがおすすめ

大分県は、山が多く水も豊富です。

しかし滝だけではありません。

特に、久住連山と祖母山に挟まれた、竹田市と豊後大野市は、湧水が豊富な所です。

暑い夏の小さな避暑旅として、大分県の滝を訪れてみてはいかがでしょうか。

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