くじゅうの秋|絶景の紅葉の見どころ3選

歩く(旅・歴史・自然)

9月になり、夜はやや過ごしやすくなってきた気がします。

もう少し気温が下がって来ると、いよいよ秋が訪れます。

秋の楽しみは様々ありますが、紅葉の登山を楽しんでみてはいかがでしょうか。

くじゅうは、九重連山と呼ばれる山々が連なり、多彩な地形を楽しめる場所です。
初心者から上級者まで、それぞれの体力や目的に合わせて登山を楽しむことができます。

中には、登山ではなく紅葉だけを楽しめる場所があります。

その中から、私自身が歩いて紅葉を楽しんだ場所を、3つ選んで紹介します。

沓掛山の眼下に広がる紅葉の絨毯

沓掛山から見下ろす紅葉の絨毯 撮影は筆者

牧ノ戸峠駐車場から登山口を登ると、いきなりのコンクリートの急登があります。

その上には展望台があり、周りの景色が一望できます。

ここから、ここから久住分かれ方面へは、比較的歩きやすい道が続きます。

展望台方から、木段を登ると沓掛山くつかけやま山頂があります。

山頂とはいっても、岩が突き出したような場所で、それほど険しくはありません。

沓掛山山頂から、反対側に行くと、久住連山の山並みが見え、見下ろすと、そこにはミヤマキリシマの低木が色付いて、まるで絨毯の様に広がっています。

沓掛山から、梯子を下りると、そこからはほぼ平坦な遊歩道になります。

左右には、赤く色づいた葉が繁っておりゆっくり紅葉を楽しめます。

そのまま、荒涼とした険しい、星生山の麓の岩場の間を歩いて行き、久住分かれまで行くと、久住連山の雄大な景色を見ることが出来ます。

険しい岩峰を火口の底から見上げる絶景

険しい岩峰を火口の底から見上げる絶景 撮影は筆者

次に紹介するのは、三俣山みまたやまの紅葉です。

ここは、中級以上ではないと難しいと感じます。

長者原駐車場から、九重ここのえ登山口を歩いて鉱山道路に向かいます。

三俣山は、一見三つの峰の様に見えますが、実際は五つの峰で構成されています。

本峰、西峰、南峰、北峰、Ⅳ峰です。

六月は、ミヤマキリシマの名所でもあります。

かつて、硫黄の採掘が行われていたことで造られた鉱山道路を行くと、すがもり越えに到着します。

ここが、三俣山の登山口です。

すがもり越えから長い急斜面を登ると、一番近いのは西峰です。

三俣山の回りの峰には、森はほとんどなく山肌に紅葉が点在しています。

ここまでの登りはかなりきついです。

ここから、本峰に行くと、今回私が紹介したいと思っている、スポットは見下すことが出来ます。しかし、ここは、上から見下ろすだけでは本当の絶景は分かりません。

見上げてこそこの迫って来るような絶景のすばらしさを感じるのです。

本峰から、北峰に向かっていると、右の方に、山の斜面に囲まれて、緑の平地があります。

これは火口跡のひとつです。

北方に向かわず、低木の間の斜面をロープを伝って降りて行きます。少しでも湿っているとかなり滑りますので注意が必要です。

私が行った時は、ちょうど昼時だったので多くの人たちは休憩したり食事をしていました。

そこまで下りて振り返ると、ここが大きな火口に囲まれた場所であることが分かります。

そして、このそそり立った火口が紅葉に彩られているのです。

そこから、下りて来た本峰に戻るにしても、反対側から南峰に登るにしてもかなりきつく体力が必要です。そして、疲れた足で、西峰からすがもり越えまでの急斜面を下るのはさらにきついことです。

私は、途中で足がつりそうになりました。

紅葉の美しさに目を奪われますが、体力には余裕を持って歩きたい場所です。

初心者でも安心!指山自然観察路の紅葉の小径

足元に敷き詰められた紅葉の小径 撮影は筆者

3つ目は、初心者でも登山の経験が無い方でも楽しめるスポットを紹介します。

長者原駐車場から、九重登山口を通って歩いて行くと「指山ゆびやま自然観察路入口」と言う標識があります。

そこから森の中に入ると、途中木道などがあり歩き易い道です。

紅葉の時期には、一面紅葉に埋め尽くされ、地面には、紅葉の落ち葉やドングリなども落ちています。

また回りには、野鳥の鳴き声が聞こえています。

登山が目的の方がそのまま指山登山も可能です。

また、紅葉の季節以外でも、指山は自然の宝庫で、野鳥観察や様々な季節の花も楽しめます。

👉この場所に興味のある方はこちらの記事もご覧ください。

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