気がつけば、同じような雰囲気の山に何度も登っていました。
英彦山、求菩提山、宝満山、そして平尾台の青龍窟。どの場所にも共通していたのは、ただの登山とは違う「何か」があることでした。 あとから知ったのは、それらがすべて修験道と関係していたということです。
修験道の山とは
修験道とは、山に入り修行を行う信仰です。山伏と呼ばれる修行者たちは、自然の中で心身を鍛えてきました。そのため、修験道の山には共通して「厳しさ」「静けさ」「神秘性」があります。
英彦山|修験道の中心
九州を代表する修験道の山で、多くの修行者が集まった場所です。山全体に信仰の雰囲気があり、登山というよりも“参る”という感覚に近い山です。

求菩提山|体験できる修験道
鬼の石段や摩崖仏、五窟巡りなど、修験道の要素を実際に体験できる山です。アクセスが良く、多くの人が登る人気の山です。
しかしその背景には修験道の歴史があり、信仰の山としての側面も持っています。 👉(宝満山記事リンク)登山を通して、修行の一端を感じることができます。
鬼の石段や五窟巡りについては、実際に歩いた体験をまとめています。
👉 求菩提山の詳細記事はこちら

宝満山|身近な修験の山
アクセスが良く、多くの人が登る人気の山です。
しかしその背景には修験道の歴史があり、信仰の山としての側面も持っています。

平尾台・青龍窟|洞窟の修行場
鍾乳洞という特殊な環境の中で、修行の痕跡が残る場所です。
照明のない洞窟に入る体験は、他の山とはまったく違う非日常を感じさせます。
洞窟の中で体験した“完全な暗闇”については、別記事で詳しく紹介しています。
👉 青龍窟の探検体験はこちら
蔵持山|静かな修験の山
比較的知られていない山ですが、静かな雰囲気の中に修験道の痕跡が残っています。
人の少ない環境で、ゆっくりと山を感じることができます。

共通して感じたこと
これらの山に共通しているのは、単なる自然ではないという点です。
空気が違う
静けさがある
人の営みの痕跡が残っている それらが重なり、独特の雰囲気を作り出しています。
なぜ修験道の山に惹かれるのか
修験道の山には、自然と信仰が重なった独特の魅力があります。
少しの怖さと、非日常の体験。そしてその奥にある、長い歴史。 それらが組み合わさることで、人を惹きつけるのかもしれません。
まとめ
修験道の山は、ただ登るだけの山ではありません。そこには人の祈りや修行の歴史が刻まれています。一つの山をきっかけに、他の山へと広がっていく。 そんな楽しみ方ができるのも、修験道の山の魅力です。




コメント